売残りの食品、再生発明

売れ残りゴミを金にするのは、誰も考える発明課題だ。
 牛乳などは回収しても、またラベルを変えて売るとか、ばれると雪印牛乳のようなことになる。それでも類似の事件は多いし、廃棄は少なくしたいのは常識。スーパーには売れ残り商品を新品にする裏マニュアルがある。肉はタレに漬け揉みして焼肉用にする、その他諸々の発明がある。
 ケーキはイチゴを取替えるとか。それでも売れないときはデコレーションもやり直す。スポンジが死ぬまで廃棄しないとか・・。売れ残り処分の実態を大手22社に聞くと、販売店の回答は償却とか堆肥とからしい。表向きはそうだろうな、なるべく売れ残りを出さないのが企業努力。
 僕の知人は、スーパーの売れ残りの天麩羅を安く買う。酔っ払い用に「今日のお勧めで、揚げたて新鮮天麩羅」になる。注文があると、裏に行く。そして、霧吹きで油を吹きかけ電子レンジでチン。「はい、海老野菜などの天麩羅の揚げたて」
 霧吹きで油をかけてチンが発明で、技術手段とかとか.なるほど、天麩羅の設備がいらないし、安くできるという効果がある。すごい発明です。